猫の前に、江ノ島の桟橋付近から撮ったウミネコ(?)の写真。あまり露出補正やフォーカスをあわせずに、サッと撮ったのが逆に淡い感じを演出して面白い写真になった。さっき、テレビで北野武監督の映画は全体的に色が青く、それが欧米では賞賛されているとやっていた。要は、写真もその場を綺麗に写し残す事も大切だけれども、何を表現したいのかも大事なんだと感じた。
正直、トイレに行きたくてフォーカス合わせるどころじゃなかったのがこの写真(笑)
その場で足踏みをしつつ、トイレを我慢し、なんとか露出補正だけおおよそ合わせて撮影。このピントのはずれ具合も味なんです!・・・そう言う事にしておいてください(笑)
自由気ままに見える猫を見て、「猫になりたいなぁ」と思った時期もあったけれど、今は「きっと猫は猫で大変なんだろうなぁ」って思う。きっと団体行動をとる犬と違って、一匹狼な猫は寂しがり屋さんなんだと思う。寂しいけど、他の猫との付き合い方なんて知らないからちょっとイジ悪しちゃってるんだろうなぁ。うぅ~ん。
きっと私は犬になりたい猫なんだと思う(´・ω・`)
おわり。
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[ K100D SMC TAKUMAR 50mm F1.4 ]
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