最近、日本は事件と言うかニュースと言うか、ネガティブな話題への関心が薄れているようで怖いなぁと思いました。
どういう事かと言うと、某検索エンジンのトップページで表示されるニュース記事一覧を見ると「キャラ弁 3年母の娘への執念」とか、「「オレ達にはまだスタバは早すぎたんだー!」→ 小学生が背伸びしてスタバに行った結果」とか。どうでも良い記事が一面扱いされていますよね。国内発信の記事ってこういう無意味な記事が上がる一方で、国際的な記事(ISIL除く)は経済のことが多いように感じます。
インターネット上のコンテンツに関して言えば顕著に表れることですが、「読者が関心がない記事=アクセス数が稼げない記事=収益性がない記事」として排除されているように感じます。
僕らはニュースを見て、どこか対岸の火事を、自分の平たい人生がつまらないからとスパイス的に楽しんでいるような気がして最近は好きじゃないなーって思います。
んー、まぁ、逆に国内でも国際でも構わないけれどニュースを見てどうすればよいのかって聞かれても答えはないのですが。多くの記事の中に「へぇー」で済ましてはいけないものが紛れている可能性を頭の隅に置いておきたいな、と思いました。
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GX7 LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH. ]