江戸東京たてもの園を歩く - 2

江戸東京たてもの園には３つのゾーンがあり、入園ゲートとなる旧光華殿はセンターゾーンにあります。まぁ、センターゾーンから入ったのでセンターゾーンから見学、という流れになりまして。
まずは、旧光華殿を出て右側すぐにある高橋是清邸へ。

窓が明治時代のものだそうで、現代の硝子のように綺麗ではなく少し波を打っているようでした。このわずかな波のおかげか、家の中に入ってくる光は柔らかいものでした。

こちらがその廊下。というより、縁側という表現の方がよいのかな？木の温もりっていいなーって再確認した次第であります。



そして、二階の一室にあったこの窓。こう言う模様の入ったすりガラスってハイカラ感があっていいですよねぇ。



そして、裏手にある伊達家の門に。
細かな彫刻が至る所にされており、感心してしまいました。ちょうど門の前には逆光に輝くススキがあったので一枚パシャリと。



センターゾーンはさらっと流してここまで。今回の記事で最後になるのは東ゾーンの万世橋交番。丸いデザインの郵便ポストと相乗効果で良い雰囲気ぷんぷんしますな（・∀・）
建物は明治時代のものだそうで、移設時はトレーラーに丸ごと乗せてここに移設してきたそうな。すげーな！！ｗ


[ K-3 A 18-35mm F1.8 DC HSM ]