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バイクと、カメラと、僕らの日常記
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HKD 5days 2ndTouring - 2

 

フェリーは定刻通りに小樽港に入港。それぞれの想いを胸に、バイクが港から四方八方へ分かれていく。心なしか、みんなワクワクしてるみたいだった。



hiroseさんと僕は、早朝から営業している小樽の「味さき」さんへ。去年のツーリングでも立ち寄ったお店。去年は何を食べたのか記憶に無いけど、今年は北海道に行ったらイクラ丼を食べるって決めていたので初っ端からかましてやりました(・∀・)
本州で食べるイクラに比べて弾力があり、一粒ずつしっかり食感がある。そして、甘い。美味しすぎでしょ!!



hiroseさんとは食事の後にお別れ。hiroseさんは北上し、僕は積丹半島経由で南下。hiroseさんが出発してものの数分で土砂降り。とんだ置き土産でした。笑
僕はまず、楽しみにしていた神威岬へ。しかし、神威岬へ通じる道はご覧の通り通行可能時間が決められているため通行不可。当初の予定では函館まで走る予定だったので、ここで時間を潰していられないと開通を前に次の目的地へ。・・・そのうちにリベンジしてやる!



ちなみに、門の前にもう独りライダーが。彼も痺れを切らしたのか、出発準備。



函館方面にどんどん南下するも、明らかに南の方向から嫌な雲が流れてくる・・・



とりあえず、岩内町まで南下したものの南の方向だけ嫌な空だったので急遽方向転換。東進することに。道道を走っていると、街を見渡せる場所に。写真を撮っていると、カブ乗りの旅人が畑道から出てくる。「おっ!」と思っていたらピースサイン。僕も手を振りながらピースサイン。
こういうのが北海道の醍醐味だよなー!ってニヤニヤしてしまった。



その後、国道5号→国道276号→道道86号→国道36号→国道235号→国道237号と乗り継ぎ日高町まで走り続けました。途中、苫小牧を通過したときは「何も夜通し頑張って走り、新潟発にしなくても大洗発苫小牧着にすれば楽だったのでは?」と思ったときの疲れ方は半端無かったです。笑



去年のC4Cのときに、みなぞうさんから教えて頂いた沙流川キャンプ場。凄い良い場所でした。

僕がテント設営をしていると、どこからともなく見覚えのあるバイクが。そう、TDM。ばばさんが最近乗り換えた希少車。しかも同色ときたら「マジか!明日苫小牧到着って言ってたのに、今日到着でのドッキリか!!」と思いながら、ちょっとニヤニヤしながら近づいていったら全然知らないオジさんでビビった。
そりゃそうだ、翌日到着なんだからいるはずないんだもの。笑

温泉入って、のんびりして。この日の夜はゆっくりと暮れてゆきました。


△走行ルート(byGoogleMap


つづく!


[ K-5 DA 18-135mm F3.5-5.6ED AL [IF] WR ]
[ K-5 FA 43mm F1.9 Limited ]

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