カメラコラム [ 2 ]

Pentax MZ-10

このブログになってから、一度も話題にしていなかったと思います。我が家には実は、フィルム一眼レフのMZ-10が復活の時を待ち望んで眠っております。
D60はレンズキット（18-55mm）しか装備がないのに対し、MZ-10は冒頭の写真の通りの充実ぶり(笑)

1996年６月に市場投入された機種。MZシリーズの普及機。ペンタックス史上初めてオートピクチャーモードを搭載したモデル。マウントはKAf2マウント。後に廉価機のMZ-50が発売された。

私が始めて触った一眼レフカメラ。兄の野球の試合を撮影に良く行きました。ただ、数年間使わずに父が放置していたらしく、去年カメラに目覚めた私が引きずり出してシャッターを一度きったところで故障。以後、モーター音はするもののペンタミラーの動作不良等々で修理に出さなければ使えない状況です。
前にカメラ屋さんに持っていったら、「修理より同じ中古品の方が安くすむよ」と言われて修理に出せませんでした。



手持ちレンズは
・SIGMA 28-80mm F3.5-5.6 MINI ZOOM MACRO
・SIGMA 70-300mm F4-5.6 DL MACRO
の２本。故障したMZ-10ごと、全部セットで譲り受けました。しかし、修理代も馬鹿にならないしなぁ・・・と、現在は目の上のたんこぶ状態。直してやりたい気持ちはあるんだけど。



しかも、フードとSKYLIGHTのフィルターまで。定期的にシャッター空打ちしなかった父を疑問に思います。こんなに良く揃えてあるのに。

ファインダー像はやっぱり、D60に比べて暗い印象。理由は初心者の私には分かりませんけどね(笑)

修理して使ってあげたいなぁ。