ちなみに、店内はこんな感じ。色とりどりの果物が所狭しと並んでいて、彩りも綺麗。
左の奥に試食コーナーがあり、新鮮な果物とドライフルーツが食べられました。生姜のドライフルーツはかなりパンチがありました。笑
また車に乗り込み、道中ガイド兼ドライバーを務めて頂いたムタケンさんとお喋りしつつ次の休憩ポイントへ。次はThe Wrinkly Ramsと言うカフェでした。嫁はカフェも、併設されているお土産屋さんよりも羊を楽しんでいました。笑
それからまた数時間走ります。ちなみに、ニュージーランドは郊外の道路が時速100km。高速要らずですね。
さて、やっと目的地であるマウントクックが見えてきました。ちなみにクックというのは、かの有名なクック船長のことだそうです。さらに、正式名称はAoraki Mt.Cook(アオラキ・マウント・クック)なんだそう。アオラキってのは原住民マオリの言葉で「雲の峰)という意味なんだそうだ。ニュージーランドは原住民の言葉を大切にしていました。ちょっと、北海道みたいですね。
そうこうして、クック村に到着。自由時間になりましたが、まずは昼食と言う事でThe Hermitage Hotelのカフェに。ニュージーランドのソウルフードと聞いたミートパイを食します。嫁はペッパーミートパイを買ったのですが、思いのほかコショウが強くギブアップしてました。海外のコショウは半端じゃないですね、結果僕が食べました。。
※実はこのミートパイの会計時にひと悶着が・・・
僕が疲れていたので、嫁にカード決済を依頼しました。が、日本では店員さんにカードを渡して店員さんがPoS端末で読み込みますよね。ニュージーランドでは小型の読み込み装置を渡され、自分で操作して決済しなくてはならなかったのですが、操作法が分からず四苦八苦。結果、後ろのお客さんに教えて頂きました。Thank you alot...
それでもまだ時間に余裕があったので、すこし散策することに。
マウントクックに続く道がとても気持ちよかったです。バスの出発時間も有るので、30分ほど散歩。それだけですが、氷河を視認できる距離で見られたので満足です!
バスに乗り込み、この旅での(僕の)目的地であるテカポ村へ向かいます。その車窓からプカキ湖を眺めると、ご覧の通りのミルキーブルー。真ん中の黒い部分は雲の影です。色の由来は、上流の氷河の溶け水なんだとか。神秘的!
プカキ湖からはそこまで時間もかからずにテカポ湖に到着しました。僕らが泊まるホテルで下して頂きチェックイン。
またこのチェックインでもトラブルが。
チェックイン担当ガイドの方と合流し、フロントでキーを受け取り部屋へ。当たり前にあるいて向うわけですが、部屋が見えてきて…様子がおかしい。ドアは全開だし、カラーコーンは立てられて掃除用具が散乱している。
ガイドさん「え?なんで…」
ガ「あ!バスルームから水が漏れて、絨毯が濡れているんだ!乾かしてるんですね…」
ガ「こう言う事は稀にあるんですが…」
ガ「あぁ…なんていう事だ…ッ!!」
って、相当あわてている模様。正直、僕はそんな状態でキーを渡すフロントに、いくら外国とは言え緩すぎるだろ…と思っていたのですが、担当ガイドさんの混乱様にどうでもよくなり
「まぁ、他に部屋がないなら仕方がないからいいですよ」
と伝え入室しました。担当ガイドさんはとても頭を低くし謝って帰って行きました。嫁とは、現実に「なんていう事だ」っていうセリフ初めて聞いたねーって盛り上がりました。笑
そして有名な、良き羊飼いの教会へ。
しかしご覧のありさま。僕らが行くくらいなので、世界的にも有名みたい。と言うか、写真に写っているのは全員中国人ですね。彼ら、歩道ではなく芝の上を普通に闊歩したり声がうるさかったりで噂通りのマナーでした。。。
そんなこんなで、写真を撮る気をなくしホテルに戻りました。
ディナー後に嫁を誘い、湖畔まで下りて星空撮影。このテカポ湖は世界屈指の星空観測スポットなんだそう。無数の星が空に張り付いていて、肉眼でも天の川が見えるほど。嫁には「連れてきてくれてありがとう」と感謝されるほどでした。うむ、よい選択でした(・∀・)
[ Df SP 24-70mm F2.8 Di VC USD ]
[ Df AF-S NIKKOR 28mm F1.8G ]